使い捨てではなく、人から人へ、物を大切に伝えてゆく。それが本当の豊かさではないかと読者に訴えかける大黒屋。ともすれば「質屋」という言葉に埋もれてしまう、本物を見極め、必要とする人に橋渡しをするという大黒屋のコンセプトを日本人の心にすっと入っていく言葉、そして月を背景にした京都の古刹。じっくりと伝えることの出来る新聞全15段というスペースで大黒屋と読者のコミュニケーションを図りました。
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