大東電機工業株式会社(THRIVE)さま

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THRIVE|ブランド認知向上を
目指した総合プロモーション

大東電機工業株式会社(THRIVE)さま
背景・課題

THRIVEはマッサージチェア・マッサージャーを中心としたヘルスケアブランド。従来は「高価」「場所を取る」といった固定観念からマッサージ機市場の成長が鈍化していました。
そこで、新しいターゲット層に向けて「日常的に、自分のために使うヘルスケア」というブランドイメージを浸透させることが課題となりました。

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施策概要

1. マーケティング戦略立案 – ターゲット別カスタマージャーニーを整理し、接点に応じたコミュニケーション設計。
2. タグライン策定 – 「これが、私のヘルスケア。THRIVE」を開発。
3. TVCM制作 – タレント起用(仲村トオルさん)による映像表現でブランド革新性を訴求。
4. メディアバイイング – キー局出稿とデジタル媒体で広範な認知を実現。
5. Instagram運用 – 「日常のセルフケア」をテーマに発信、フォロワー関係性強化。
6. WEB広告 – 製品別クリエイティブ最適化で比較・検討層へアプローチ。
7. CTV広告 – 家庭内テレビ視聴環境で接触機会を創出。
8. LP制作 – TVCMと連動した特設サイトを制作し、ターゲットの遷移先に設定。

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タグライン

「これが、私のヘルスケア。THRIVE」

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起用タレント

ターゲット世代の共感を得やすく好感度の高い「仲村トオルさん」をTHRIVEブランドの新イメージキャラクターとして起用。TVCMや販促ツール各種の撮影を実施しました。

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ターゲット設定

多品種展開するTHRIVEブランドについて、それぞれの製品特性を考慮したターゲットを緻密に設定し、全体のプロモーション計画の策定に反映しました。

【マッサージチェア】
50代以降の男性(疲労回復ニーズが高く、購買決定権を持つ層)
【マッサージャー】
30代以降の女性(美容・健康・セルフケアに関心が高い層)

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カスタマージャーニー設計

THRIVEのマーケティング施策について、顧客が購入・リピート至る行動プロセスを「カスタマージャーニー」として設計しました。認知・興味・比較・購入・継続の5フェーズを軸とし、各段階で適切な接点や施策を講じることで、効果的な顧客獲得と長期的な利用促進につながることを目指しました。

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成果

・ブランド認知度が大幅に向上(TVCMとデジタル連動により認知率が従来比で上昇)
・LP経由のサイト訪問数が増加(CM・WEBからの導線で新規ユーザー流入)
・SNSでのエンゲージメント拡大(Instagramフォロワー増加、UGC活性化) 〜ブランドKPIの観点から〜
・ブランド想起率120%(前年比)
・Instagramフォロワー増加とエンゲージメント改善
・CTV広告による中高年層リーチ拡大
・広告→LP→購買の導線でCVR向上
・LP経由データの可視化・改善に貢献

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まとめ

THRIVEは「これが、私のヘルスケア。」というブランドメッセージを軸に、TVCM・LP・SNS・WEB広告を有機的に組み合わせ、ターゲットごとの最適なタッチポイントを設計。ブランド認知を拡大しました。

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プロジェクト情報

プロモーション期間
・Client:大東電機工業株式会社(THRIVE)
・Scope:TVCM制作/WEB広告運用/LPサイト制作/Instagram運用
・Note:THRIVEブランド認知度向上施策の企画・制作

COMMENT

今回、テレビCM・WEB・Instagramを軸に展開したプロモーションは、弊社THRIVEブランドにとって大きな転機となりました。
仲村トオル様にご出演いただいたTVCMをはじめ、オンライン施策やSNS運用を組み合わせることで、幅広い層に「日常的なセルフケアブランド」としてのTHRIVEを訴求できたと実感しています。
特にデジタル施策では、従来接点の少なかった若年層や新規顧客への認知拡大が進み、LP経由での新規流入やSNSでのエンゲージメント向上といった成果にもつながりました。
A5様のディレクションのもと、多面的な接点を有機的につないだ今回の取り組みは、ブランドの存在感を確実に押し上げ、今後の事業成長に向けた大きな礎となったと考えています。

大東電機工業 営業部長 高橋 様

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